NPW in竹田
こんちはー(*・∀・)
突然ですがNPWという言葉をご存知でしょうか?
この馴染みのない3文字のアルファベットはN(ヌメ革)P(パッチ)W(ワーク)の頭文字を取ったものです。
じゃあそのヌメ革パッチワークってなんなんだといいますと…
カバンや靴や財布などなど僕達の身の回りにあふれている革製品の製造過程で出る加工できないもしくは加工困難なサイズの革の切れ端。
この切れ端に等間隔で穴をあけ、革の切れ端同士をリベットでくっつけてオリジナルのカバンを作るという画期的なアイデアのワークショップです!
興味のある方はSCHOOL of NPW on Strikinglyまでどうぞ( ´∀`)
と宣伝まで熱がはいってしまいましたが、そのNPWが目的地の大分県は竹田市で開催されると風の噂で聞いたのでヨメさんにオススメして参加することに笑
僕は別の場所で作ったので今回はやめておきました( ´-`)
ちなみに参加費は一万円からなので革のバックを買うと考えるとお得だと思います。
屋久島から帰ってすこーし身支度をしてから熊本を出発!!…したのはいいけど、その前日に尋常ではない雨が降り続けて日田の辺りが通行止めになり万が一を考えて北九州を通って海沿いのルートを選び道の駅で一泊!
この旅初の車中泊を経験しその狭さと酸欠になりそうな暑苦しさに驚きながらもなんとか朝を迎え、朝風呂に入りたかったのでまずは竹田の長湯温泉に行きました。
長生湯という入ると長生きしそうな温泉を選びました(*´・ω・)
コインを入れたら動く回転扉?
そそられます。
中はザ·公衆浴場の雰囲気( ´・∀・`)
泉質は鉄っぽく少し濁っていました。
さっぱりしたところで最近というかずいぶん前から竹田を賑わせているRECADさんにて昼食(*・∀・)
食材から料理、内装まですべてにこだわっているので間違いなく満足できると思います( ゚∀゚)
腹ごしらえもしていざgoogle先生の案内で会場である「たけたから」というアートスペースに向かってたんですが…ついた先はどう見てもおばあちゃんがやってるような古き良きタバコ屋さんです( ;´・ω・`)
どうやら場所が間違って登録されていたらしく辺りをうろうろしてると人だかりがあったので行って見ると目的地でした(*・∀・)
※今は正しい場所に編集されてるのでご安心を
参加費を払ってまずは参加者みんなで講師のふーさんの話を聞きます。NPWのプロモーションビデオ的な物も見せてもらいました。
ふーさんは丁寧にアドバイスしてくれますが、あくまでも作るのは各々の自由なカバンなので適度にほったらかしてくれるナイスな講師です( ゚∀゚)
どうするか行き詰まったらふーさんに頼ってみましょう( ゚∀゚)ノ
まずは基礎となる大きい革を切って、体重を乗せて折り目をつけていきます。
そして用意してある革の切れ端から好きな形・色を選んだら…
革に等間隔に空けてある穴同士を合わせそれをリベットで打つだけです。
文字に書いてしまうと簡単なんですが、どの革同士をくっつけるか、どんな色合いにするかとか考えがまず先にきてしまって中々手が進まない人もいます…NPW深い。
あーでもないこーでもない、ポケット付けるとか付けないとかで悩みに悩んで3時間ぐらいかかったでしょうか?これもNPWの醍醐味なのでしょう…
ヨメさんは優柔不断なのでこういうのはめちゃめちゃ時間かかります笑
そして作品がこちら!
おー!なんやかんやいい感じに仕上がりました(*・∀・)
これで一万円なら安いし何より愛着が湧いてきます( ´∀`)
修理もリベットさえあれば簡単にできるし長持ちしそうですね(*・∀・)
いい経験もできて宿でまったりしようとしてたら、ふーさんがRECADで打ち上げするからおいでと言ってくれたのでなんと昼もご馳走になったRECADに早すぎる再訪笑
竹田の芸術事情の話で深夜まで盛り上がりました(*・∀・)
そして宿に帰り竹田の街を全然歩いてないなーと思いながら寝落ちしました(*´・ω・)